南京長江大橋にて

2018-09-12

中国には大きな河が2本あります。
北京に流れる黄河と上海に流れる揚子江です。 
揚子江は重慶、武漢、南京、上海と中国華東華南地域の経済動脈となっています。 
河と云っても日本では考えずらいですが、海のように広いので中型のタンカーなどは上海から重慶まで行けるようです。
南京は国民党時代の中国の首都です。 
どうして内陸に首都が・・と思っていましたが、西安などの内陸からは陸路で上海や外国からは長江を使った海路で南京は流通(物流)の拠点ですね。 
 

日本人にとって南京という地名は日中戦争等の評価をめぐりあまり良い印象がないかも知れませんが、
私の父親は戦争のことはほとんど話さずに他界したので事実は不明ですが日中戦争に参加したのは事実です。 
どの程度の役割をしたのかも不明ですが戦争の話を全くしなかったのは、思い出したくなかったからだと思います。
私が偶然中国にかかわる仕事を始めて日中の近代史等を学ぶようになりました。 
大半の情報や事実は上海で確認することはできますがやはり日中戦争の悲劇の場所は南京かと思います。
 
幕府山という場所が長江に沿ってあります。
国民党時代ここは貿易港(南京は港町である)で栄えたと思いますが今は上海に貿易の拠点が移り今はすっかりさびれています。
河端に放置さてされ錆びついた重機が淋しさを加算させます。
 

0912

幕府山は日中戦争のもっとも激しい戦いの有った場所です。 
日本軍は大量の捕虜を確保しましたが捕虜を確保する場所も食料もなく、長江の河端で処刑をします・・
(悲しいです・・残念です)
 

その場所が南京長江大橋から見えるはずです。
地下鉄上元門駅から地図を見ながら歩きました。
30分ほど歩くと20メートルぐらい上に目的の橋が見えました。
上が自動車道で下が鉄道で新幹線が見えました。
 
記念館に登って揚子江を見ようと・・思ったら工事中で休館でした・・残念・・
でも、この景色を見るのはまだ早い(修行が足らない・・)と言われたような気がしました。
 
そうか・・また明日から仕事に精を出し勉強をして出直す・・と呟きました。 
再見・・