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上海毛沢東旧居にて

静安寺駅から歩いて5分程度の高層ビル街に真ん中にポツンと古い2階建ての小さな住宅が有ります。
1920年の頃に毛沢東が住んでいた住宅です。 かなり狭く特別な調度品も何も無く・・
かなり質素な住宅です。
長屋のような作りですね・・後からの展示スペースを除けば実際は2Kぐらいの住宅ですね
 
彼の手紙や書もありましたが、以外に文字が汚く(中国のエリートは総じて文字は上手いはず)
彼が通常の教育を受ける機会がなかったのだと思いました。
また、贅沢を好まなかったような感じもしました。

 
毛沢東の情報や評価は沢山あるのでどれが正しいのか迷います。
中国では高い評価が大半ですが批判する人も少数ですがいます(その手の本がある)

 
p1030791

でも自分の眼で実際の彼が生活した住宅などを見てみると贅沢を好まない質素で誠実な雰囲気を感じます。
 
手法は色々評価もありますが彼がいなければ今の中国統一はない・・のは事実ですから、その歴史に残る人物の足跡に巡り合うのはやはり感動はしますね・・
 
でもこの場所は外国の高級ブランド品街ですが、その住居のそばをブランド品で固めた女性が数名いました。
これは毛沢東が望んだ風景なのでしょうか・・?