2007年5月に、この同里に来たことがあります。なので今回は13年ぶりの2回目の同里旅行となりました。
何故また来たのか・・
と云えば、この同里古镇は千年の歴史のある世界遺産の場所ですから13年程度では何も変わら無いはずです・・が・・
でも、私に取ってのその13年間は自分の人生で最も刺激が有り変化をした13年間だったような気がしたので・・
13年前と云うより1000年前から何も変わらない同里古镇を
13年後の今の私が見たらどのような景色に見えるのだろう
か・・?
それが今回の旅の目的です。
最初に同里に行った年の2007年9月に以前の会社を退職して翌月の2007年10月に今の会社を創業しました。
そこ後、人並みの苦労をして良くも悪くも人生観が変わったと思います。
少し遅くなってけど、とても良い経験をしたと思っています。
その13年間もやはり今も日々時間に追われてあまり振り返ることもなく過ごし色々な方に支えられて何とか順調に来たかと思っています。
なのでなるべく前回の記憶をたどりながら歩こうと思っていましたが、なんと世界遺産のこの場所でも時代の変化なのか派手な看板のお土産物店や古い建物を改造した少しばかり怪しい民宿などが多く出来ていました。
でも流石に世界遺産等の建物は変わりませんが、それを取り巻く街のイメージは随分と変わったと思います。
残念・・と云うよりも世界遺産の蘇州古镇同里も時々の時代の流れに
沿いながらその姿を変えているのだなと思いました・・
蘇州古镇同里は江南地域の特徴の河に囲まれた街です。
この河が物流の基盤となりこの街を発展させたのだろと思います。
以前無かったと思いますが同里を囲んでいる河に小舟の遊覧船が有りまし
たのでその小舟に乗って見ました。
13の橋をくぐりながら同里を眺めるツアーです。
途中おばさんの船頭さんが地元の民謡を歌ってくれましたが、20元を要請されました。
まあ・・良いかと・・
でも、小舟に乗って河面から眺める蘇州古镇同里の景色は13年前に初めて見た景色とまるで違う景色が見えました。
それは13年前に始めて蘇州古镇同里訪れた時に感じた感動と同じでした・・